平和酒造は昭和3年、山本保によって創業をされました。
江戸時代からの酒蔵である谷口酒造の谷口保は、婿養子として代々仏寺であった山本家の家督を継ぐことになります。
その際、生来の酒好きが高じ、酒蔵を創業します。
当時の山号寺号が「無量山超願寺」であったので現在でも「超願寺」という屋号で呼ばれることもあります。
平成元年、5年、17年、20年の全国新酒鑑評会金賞を受賞し、和歌山らしい酒造りに力を注ぎ今日にいたります。
●商品説明
手間暇かけた渾身の傑作。ホンモノを追い求める平和酒造ならではです。
「鶴梅」シリーズの中でも最高峰のランクに位置づけされる「古鶴梅」。
紀州南高梅を使った原酒の中でも、特に熟成に良い品質の物を選び熟成させています。
この原酒をまるでワインやウイスキーを造るが如く、ウイスキー、ラム酒、シェリー、バーボン、といった数種類の樽に三年以上貯蔵。
旨み、熟成による円熟味、全てが最高峰を語るに適した味になっています。
●原材料:梅「紀州南高梅」、醸造アルコール、果糖液糖 ●度数:19度
●おすすめの飲み方:ストレート◎、ロック◎、ソーダ割◎